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犬の健康チェックから始める温灸ケア

毎日30秒の健康習慣

Instagramでお伝えしている
「毎日30秒 犬の健康チェック」

耳・目・口・肉球。
実はこの4か所は、体の内側の変化が最初にあらわれる場所です。

そしてもう一歩踏み込むと、
日々のチェックは「温灸ケア」と非常に相性が良いのです。

この記事では、

  • 家庭でできる健康チェックの意味
  • 不調の“前ぶれ”とは何か
  • 温灸ケアがなぜ役立つのか
  • 部位別の温灸アプローチ

をわかりやすく解説します。


なぜ「耳・目・口・肉球」を見るのか?

犬は痛みや不調を言葉で伝えられません。
その代わり、体は必ずサインを出します。

  • 赤み・におい・耳垢の増加
    → 炎症や湿の停滞

  • 目やに増加・白目の充血
    → 熱・血流の滞り

  • 歯ぐきの色変化・口臭
    → 消化器・内臓負担

肉球

  • 乾燥・ひび割れ・熱感
    → 循環不良・腎の弱り

これらはすべて、
血流と自律神経の状態と深く関係しています。


不調は「いきなり病気」ではない

外耳炎や歯周病も、
ある日突然始まるわけではありません。

  • なんとなく耳を掻く回数が増えた
  • 目やにが少し増えた
  • 歯ぐきが少し白っぽい
  • 肉球が少し乾く

この「少し」が、
実は体のバランスが崩れ始めたサイン。

ここで整えられるかどうかが、
慢性化を防ぐ鍵になります。


温灸ケアとは何か?

温灸は、
体表から穏やかに熱刺激を入れ、
血流・気の巡り・自律神経を整えるケアです。

強い刺激ではなく、
「じんわり温める」ことが本質。

とくにシニア犬は、

  • 体温が下がりやすい
  • 血流が弱くなる
  • 回復力が落ちる

ため、温めるケアとの相性が非常に良いのです。


部位別|チェックから温灸へつなぐ方法


耳チェック → 頭の百会ケア

耳トラブルの背景には、
頭部の血流停滞や自律神経の乱れがあることも。

おすすめポイント:

頭の百会(ひゃくえ)

頭のてっぺん中央。

やさしく温めることで

  • 頭部の巡り改善
  • 自律神経の安定
  • 落ち着き

につながります。

耳そのものを直接温めるのではなく、
巡りを整える発想が重要です。


目チェック → 首・肝経の巡り

目の充血や乾燥は、
「熱」や「巡りの滞り」と関連。

首の後ろ〜肩にかけて温めると、

  • 血流が改善
  • 目の負担軽減
  • リラックス

が期待できます。


口チェック → 消化器サポート

歯ぐきの色が薄い、口臭が強い場合は
消化器の負担も疑います。

おすすめ部位:

  • お腹まわり(やさしく)
  • 背中中央

温めることで内臓血流を助けます。


肉球チェック → 腎・足腰ケア

肉球の乾燥や冷えは、
下半身の血流低下サイン。

おすすめ:

  • 後ろ足付け根
  • 腰まわり

温灸は

  • 足腰の安定
  • 冷え改善
  • 排泄サポート

につながります。


温灸ケアを始めるベストタイミング

✔ 病気になる前
✔ 「少し変だな」の段階
✔ シニア期に入ったら

とくに15歳前後のシニア犬では、
“維持”が最大の目標。

大きく悪化させないための
予防的温灸がとても有効です。


よくある質問

Q. 病気がある犬でもできる?

状態によります。
心疾患や発熱時は注意が必要です。
必ず専門家に相談を。

Q. 毎日やっていい?

軽い温めなら問題ありません。
短時間・低刺激が原則です。


まとめ

Instagramでお伝えしている

✔ 耳
✔ 目
✔ 口
✔ 肉球

この4つのチェックは、
単なる観察ではありません。

体の内側の変化に気づく習慣。

そして気づいたあとにできることが
「温灸ケア」です。

病気を治すためではなく、
バランスを整えるためのケア。

それが、
シニア犬と長く穏やかに暮らす秘訣です。