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犬との春のおでかけに気をつけること10選|愛犬との楽しい春の過ごし方

春は暖かくなり、桜や新緑が美しい季節。犬とのおでかけにも最適な時期です。しかし、春特有の注意点を知らずに出かけてしまうと、思わぬトラブルになることも。この記事では、「犬 春 おでかけ 注意点」を中心に、愛犬と安心して春を楽しむためのポイントを詳しくご紹介します。


春は気温の変化が激しい|服装と体調管理が重要

春は一日の中でも気温差が大きく、犬の体調管理が難しい季節です。朝晩は冷え込み、日中は急に暑くなることもあります。

対策ポイント

  • 薄手の犬用服や風よけのベストを用意する
  • 散歩は日中の暖かい時間帯にする
  • 寒暖差で体調を崩さないように様子を観察する

小型犬や短毛種は特に寒暖差の影響を受けやすいので、こまめな温度調節を心がけましょう。


花粉や黄砂に注意|アレルギー症状に要警戒

春はスギ花粉やヒノキ花粉、黄砂などが飛散する時期。犬も人間と同じようにアレルギー症状を起こすことがあります。

よくある症状

  • 目やにが多い
  • 鼻をこする
  • 皮膚をかゆがる
  • くしゃみが多い

対処法

  • 散歩から帰ったら体や足をしっかり拭く
  • 室内の換気をこまめに行う
  • 症状が出たら早めに動物病院へ


ノミ・ダニ対策は必須!春から活動が活発に

春になるとノミやダニの活動が本格化します。特に公園や草むらは要注意です。

対策アイテム

  • ノミ・ダニ予防のスポットタイプ薬
  • 虫よけスプレー
  • 散歩後のブラッシング

草むらに顔を突っ込むクセがある犬には、特に注意が必要です。


虫刺され・ハチにも注意しよう

春はハチやアブなどの虫も活動を始めます。犬が不用意に近づくと刺される危険も。

刺されたときの対処法

  • 刺された部位を冷やす
  • 腫れや呼吸困難が出たらすぐに病院へ
  • ハチの巣のある場所を避ける

特に鼻先など、皮膚が薄い部分は刺激に弱いため気をつけてあげましょう。


春の植物は意外と危険がいっぱい

春は植物が芽吹き、花が咲く季節ですが、中には犬にとって有毒な植物も存在します。

食べてはいけない春の植物(一例)

  • チューリップ(球根)
  • スズラン
  • ツツジ
  • アジサイ

対策

  • 散歩中は口に何か咥えていないか常にチェック
  • 公園ではリードを短く持つ


お花見のゴミ・食べ物に注意

春はお花見シーズン。公園や河川敷には人も多く、ゴミや落ちている食べ物が愛犬にとって危険になります。

よくある危険なもの

  • 焼き鳥の串
  • アルコールの残った容器
  • チョコレートやブドウ

対処法

  • お花見スポットでは常に目を離さない
  • 落ちているものを拾い食いしないように訓練する

車でのおでかけ時は温度管理を忘れずに

春でも車内は想像以上に暑くなることがあります。愛犬を車内に放置するのは非常に危険です。

注意点

  • 窓を少し開けても熱中症の危険あり
  • 長時間のドライブは途中で休憩を取る
  • 移動中もこまめに水を与える

春の行楽地は混雑必至|犬のストレスに配慮

春は行楽シーズンで、ドッグランや観光地も混み合います。犬によっては人混みがストレスになる場合もあります。

対処法

  • 比較的空いている時間帯を選ぶ
  • 犬が安心できるキャリーやバッグを持参
  • 無理せず、途中で帰ることも検討

春の脱毛期|ブラッシングで快適に

多くの犬種は春に「換毛期(かんもうき)」を迎えます。抜け毛が増えるので、こまめなケアが必要です。

お手入れポイント

  • 毎日ブラッシングして毛玉や皮膚トラブルを防止
  • 抜け毛で室内が汚れるのを防ぐ
  • ペット用掃除機や粘着ローラーも活用

春のおでかけスポットを事前に調べよう

犬と行ける春のおすすめスポット」を調べておくことで、より安全で楽しいおでかけができます。

おすすめの検索キーワード

  • 「犬 同伴可 カフェ 春」
  • 「犬 おすすめ 公園 東京」
  • 「ペット可 宿 春旅行」

場所によってはリード着用ルールや犬用施設の有無も違うので、公式サイトを必ず確認しましょう。


まとめ|春のおでかけを安心・快適に楽しむために

春は犬にとっても飼い主にとってもワクワクする季節。しかし、春特有の気候や自然環境には注意が必要です。

もう一度、春のおでかけで気をつけたいポイントを振り返りましょう。

  1. 気温差に注意して体調管理を
  2. 花粉や黄砂のアレルギー対策
  3. ノミ・ダニ予防を徹底
  4. 虫刺され・ハチへの注意
  5. 有毒植物を避ける
  6. ゴミや食べ物の拾い食い防止
  7. 車内温度の管理
  8. 混雑によるストレス対策
  9. 換毛期のブラッシング
  10. 行先の事前リサーチ

この春は、事前の準備とちょっとした気配りで、愛犬とのおでかけをもっと安全で楽しいものにしましょう。