八王子のペット温灸ならwith you

シニア犬の食事

シニアになると食べムラがあったり、食欲が落ちたりして飼い主さんたちの悩みの一つにもなってる食事。

我が家のハイシニアのマメの食事の一例をご紹介いたします。

🐶基本方針

  • メイン:ドッグフード…タンパク質源として安心安全なもの(鶏肉ベース)
  • お肉大好きなのでトッピングで鶏・豚・魚をローテ
  • 消化を助けるために温野菜や発酵食品を少量追加
  • シニアなので腎臓や胃腸に負担が少ない内容に調整
  • 食べやすくするため、ぬるま湯でふやかす or ウェット風に調整
  • オイルは腸の潤滑油として亜麻仁油やMCTオイルを少量プラス

🗓️1週間メニュー例(朝夕2回)

曜日朝食メニュー夕食メニュー
ドッグフード(ふやかし)+ささみトッピング+茹ブロッコリードッグフード+温キャベツ+無糖ヨーグルト小さじ1
ドッグフード+茹豚もも肉+かぼちゃマッシュドッグフード+おろし大根+しらす少々
ドッグフード+温野菜ミックス(人参・小松菜)+オリーブオイル数滴ドッグフード+鮭ほぐし+ごま少々
ドッグフード+温豆腐+納豆小さじ1ドッグフード+鶏むね肉ゆで+温白菜
ドッグフード+温大根+MCTオイル少々ドッグフード+豚ヒレ肉+さつまいも
ドッグフード+おから+にんじんすりおろしドッグフード+たら(白身魚)+かぶの葉
ドッグフード+鶏レバー少量+きゅうりすりおろしドッグフード+無糖ヨーグルト+かぼちゃ+すり黒ごま

🍽️量の目安(1日2回・体重3kg)

  • ドッグフード:1回20~25g前後(1日約40~50g)
  • トッピング:肉類は10~15g程度/回、野菜や発酵食品は5g前後
  • 全体量は1回約50g前後が目安(活動量・体調に応じて調整)

🌿おすすめプラス要素

  • 消化酵素サポートとして:すりおろしりんご、ぬか漬けの汁数滴など
  • 冷え対策:鶏スープや生姜少量を加える日も◎
  • 口の渇き予防:食後にぬるま湯少し

🧂ぬか漬けの汁の効果(ほんのちょびっとでOK)

効果内容
🌿 腸内環境を整える乳酸菌や酵母が豊富で、腸内の善玉菌をサポート!下痢や便秘の予防にも◎
🐶 食欲アップほんのり塩味と発酵の香りが嗅覚を刺激して、「うまっ😋」ってなる子が多い
💧 ミネラル補給微量ながらカリウム・カルシウム・マグネシウムなどが含まれてるよ

🐾使い方のポイント

  • 与える量:ティースプーン1/4〜1/2(数滴〜小さじ1未満)
  • 頻度:週2〜3回程度が目安(毎日はNG)
  • 塩分控えめな昔ながらの無添加ぬか床が◎
  • 加熱せずにそのままふりかけ風に(熱で菌が死んじゃうから)

❗注意点

  • ぬか床に昆布や唐辛子が入ってる場合 → しっかり取り除いて上澄みだけ使ってね
  • 市販の“浅漬けの素”はNG(化学調味料や塩分多すぎ⚠)
  • 腎臓・心臓にトラブルがある子は必ず獣医さんに相談してから!